ラスベガスのおススメレストラン②

投稿日時:2020/04/27(月) 09:00

ラスベガスに来たら「バフェ」に一度は行くかと思います。おススメはどこですか?と良く質問されるのですが、ラスベガスのバフェはピンキリですし、値段も品質も様々です。朝昼晩でもメニューも異なり、料金も違います。

やはりおススメは王道のベラッジオホテルでしょうか?お値段もそこそこしますが、品質も良く種類も豊富です。デザートも小ぶりで甘すぎず、コスパがとても良いと思います。ついでに噴水や室内ガーデンの見学も出来るし、ショーの前後にも時間を気にせず行けるので総合的にはかなりおススメです。

お値段抑え目でラインナップも悪くないのはルクソールやエクスカリバーのファミリー向けのホテルのバフェ。豪華な食材(カニなど)は無くとも、お肉などはちゃんとあり美味しく頂けるかと思います。
よくガイドブックなどではシーフードを食べるならパリスなんて書いてあるみたいですけど、日本人の考えるシーフードとはちょっと違うかな?と私は思うのでそこまでおススメはしません。

最近はオシャレバフェなども出てきていますし、豪華バフェも増えてきました。私自身も全て行けてないのが現状です。なので、その上での意見ですがベラッジオホテルより豪華で他におススメは?の質問に答えるならなんと言っても「ウィンホテル」のバフェだと思います。

なんといってもウィンホテルが素敵ですので、ホテル見学ついでにバフェで食べるのも良しかと思います。

 
 入り口の看板。
 
 ロープが張られていますが
 VIPレーンなどと看板に記してあります。
 これはホテルのメンバーズカードの
 VIPの方のための優先レーンとなります。
 
 通常のレーンに並びます。

 
 







 
 順番が来たらまずは入り口で代金を払います。
 
 この代金には
 食事、ノンアルコールドリンク
 税金となります。
 チップは含まれていませんので
 最後にテーブルで支払う必要があります。

 料金を支払うとレシートをくれます。
 この後すぐに使うので
 無くさないように。








 前に進みます。
 
 また受付の様な所が。
 ここでまた待ちます。

 順番が来たら係に「How many?」と
 聞かれます。(何人ですか?の意味)

 人数を伝え、テーブルに案内されます。








テーブルについたら、すぐに食事を取りに行きたい所ですが、ちょっとお待ちを。
テーブルの係が来て飲み物のオーダーを取ってくれます。ビールでもワインでもお好きな物を頼んでください(有料です)。ノンアルコールご希望の方はここで一緒に頼んでください。基本的にノンアルコールは飲み放題です。何種類でも何杯でもどうぞ。食事の途中に追加しても大丈夫ですが、テーブルの担当は固定ですので同じ係に頼んでください。係によりますがその都度レシートを持ってくる人と最後に頃合いを見て持ってくる人、こちらからお願いして持ってくる人と様々です。


私がウィンホテルのバフェをおススメする理由の1つですが、とにかく装飾が可愛い!
カラフルな色使いでとても華やかです。それを見るだけでも楽しいのです。























 食べれそうな飾りです。













ドリンクのオーダーが終わったら、お待たせしました食事へどーそ!





















 まずはシーフード。

 カニ足やシュリンプカクテル
 オイスターなどが並びます。
 
 
 
 値段設定の高めのバフェは
 曜日によって並ぶ料理の内容を
 変えています。

 曜日によって
 ロブスターがあったりします。
 


次はお肉コーナー。牛、豚、鶏、ラム、ターキーなどなど。
その日によって異なりますがどれも美味しい!













 大きなお肉の塊がごろりと。

 好きな大きさに切り分けてくれますので
 少しずつ食べたい方は
 「スモール プリーズ」とお伝えください。






 お肉コーナーの脇に
 ソーセージコーナーも。








アメリカ料理コーナー。定番のピザやフライドチキンが並びます。
ここに来てピザは勿体ないと思ってしまいますが、子供達には人気のようですね(笑)















これもバフェには必ずある中華です。















日本食風なのも並んでます。お寿司とこれの他にシーフードコーナーにお刺身みたいな物もありました。

 お寿司はやはり日本の物に比べると
 はるかにレベルは落ちます。
 ご飯は柔らかめです。

 まあわさび醤油をなめて
 日本の味を思い出す程度ですね。








ウィンホテルに限らずですが、値段設定の高めのバフェは小鉢で少しずつ盛られている事が多いです。



 














 この日はタコスのオープンキッチンも
 ありました。












 別の日にはハッシュドポテトの
 コーナーもありました。











そして私が一番感動するのはデザートコーナーです。こちらも小ぶりなケーキなど色々あります!



























 ジェラートもこんなに種類があって
 コーンとカップが選べます。 











 そしてこれ!
 クレープもその場で焼いてくれます!!










さてお値段の方ですが、やはりこの品質となるとバフェの中でも上位にランク付けされます。

朝 食  月~金 8:00~11:00 大人$24.49 子供$9.99

ブランチ 土日  8:00~15:00 大人$35.49 子供$15.99

ランチ  月~金 11:00~15:00 大人$26.99 子供$12.99

ディナー 月~木日 15:30~22:00 大人$42.99 子供$18.99
     金土   15:30~22:00 大人$49.99 子供$19.99   

※上記に税金がかかります
※アルコールは含まれません
※子供:3~8才
※料金は急に変更になる場合があります
※コラムに使用した写真は2019年以前のものです
※2020年4月現在休業中です

前述の通り、料金にはチップは含まれていません。人数×$2をテーブルに置いていってあげてください。アルコールを取った方はさらに上乗せしてください。

確かに気軽に食べる食事としてはまあまあの金額はしますが、ファーストフードではないレストランに入りメニューをやっと読んで、緊張しながらウエイターとやり取りする時間と労力と金額を考えたら一度位はラスベガス名物のバフェを食べるのもありなのかな?と思います。

せっかくラスベガスに来たのですから、ストレスフリーで楽しい思い出を沢山作ってくださいね。

また違うホテルのバフェも順次紹介して行きたいと思います。

あなたの旅をさらにその先へ。アンドビヨンド。



 

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