旅のお供に「Say Please, Say Thank you!」

投稿日時:2018/01/19(金) 09:00

皆さん こんにちは! Hello! How are you? Today's Topic is English!

海外旅行をすのに英語は必要不可欠ですよね?最近ではずいぶんと英語が話せるお客様も増えましたが、それでもまだまだご心配な方もいらっしゃると思います。

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なので、少しでも旅行が楽しくなるようにちょっとだけアドバイス。あくまでも旅行が楽しくなるアドバイスです。英語が話せるようになるアドバイスではありません。

日本人のお客様は機内やレストランなどで「Would you like to drink?」(お飲み物は何にいたしますか?)と聞かれることなどが多いと思います。その際に「ビール!」「コーヒー!」と注文する方がほとんどですね。日本では当たり前の光景です。「ビール!」の意味にはもちろん「ビール(をお願いします)!」が含まれていますが、アメリカではそれは含まれません。「ビール!」や「コーヒー!」にはどちらかというと、少し大げさですが「ビール持ってこい!」の意味に取られてしまいます。そんなつもりがなくても、とても横柄に聞こえるのです。

そこで提案です!ビールのあとに取って付けた感じでもいいので「Please(お願いします)」をつけてください。文章になんてなってなくて大丈夫です。とにかくプリーズです。それをつけるだけでずいぶんと受け取る方も違ってくるはずです。

アメリカに限らずですが、ウエイターやウエイトレスはサービス業です。しかも日本と違いサービスは有料です。スマイルはタダではないのです。少しでも気分良く楽しい食事をするためには、やはり良いサービスを受けた方がいいですよね。相手は人間ですので、横柄な客には良いサービスはされません。それと合わせて「Thank you」も使いましょう。何かしてもらったら「サンキュー」。それだけでずいぶんと変わってきます。

アメリカでは子供のしつけ「Say Please, Say Thank you!」と言う言葉があります。「ちゃんとお願いしますとありがとうを言いなさいね」と言った意味になるでしょうか。それほど、plesaseとThank you は会話の基本と言うことなのです。

些細な事かもしれませんが、せっかくの旅行がそんなことで台無しになるのは勿体ないですよね?ぜひ、旅のお供に「plesase」と「Thank you」を連れて行ってください。

 

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