どこで両替する?アメリカドル

投稿日時:2018/04/20(金) 09:00

今更ですがお金の話し。

アメリカに行く際にどうやってお金を持っていくのが便利か?得か?簡単か?安全か?
何を優先するのかによってその方法が異なると思います。特にグランドサークルや国立公園など街から離れる旅行の際には事前準備をしっかりとしないと現地でトラブルになりますのでご注意くださいね。

便利でお得で安全! クレジットカード
基本的にアメリカはどこでもどんな金額でもクレジットカードが使えます。コンビニでもドラッグストアでもタクシーでも少額でも普通に使えます。
なるべくカードを利用して旅を進めるのが良いでしょう。

ここでの注意点はアメリカでカードを切るときは4桁の暗証番号を求められることが多いという事です。日本でも最近では4桁の暗証番号を入力する機会も増えましたが、普段からあまりカードを使ってない方はその4桁をご存じない方が多いようです。クレジットカードを作る際に絶対に設定している番号なのですが、銀行の暗証番号と混同してしまう方が多いようで、よくレジの所で困っている方をお見掛けします。

また支払いをする際に料金を確認する流れで、どちらで決済しますか?と聞かれる場合があります。これはドル表示(クレジットカードのレート)か日本円表示(お店の決めたレート)かの意味になるのですが、お店のレートはあまり良くないのでドル表示の方を選ぶようにしてください。聞かれない場合は問題ありません。

両替するなら空港で! 現金の場合
それでもチップやカードを受け付けない場所もありますので、全く現金を持っていかないというのは不安です。
現金の両替は色々とありますが、現地アメリカより日本で両替した方がレートが良いという事です。ここで便利で簡単を重要視するなら空港です。

空港での両替は銀行が沢山あるのでレートがどこもほとんど同じです。もちろん、銀行によってレートは異なります。少しでもお安く両替したい方は一軒づつチェックするしかありませんが、時間も手間もかかるので空いている所でサッとしていただくのが良いかと。何百万も両替するならまだしも、たかが知れてるレートの差しかありません。ここは時間優先で良いのでは?しかも空港の両替所は小額紙幣がセットになった「100ドル」「300ドル」「500ドル」などのパックがありとても便利です。
アメリカに到着してすぐホテルで寝るなんて方もいらっしゃるかと思いますので、最初から小額紙幣の入ったパックは本当に便利だと思います。

最近の主流?カードのキャッシング
最近ではよく現地でカードのキャッシング利用をして現金を手に入れる方が多いようです。レートも良く多額の現金を持ち歩かなくて便利という事で最近良く耳にします。
注意点はキャッシングですので、次の締め日まで利息がかかるという事。カード会社によって利息も異なりますし、締め日までの日数によって、かえってレートが悪くなることも考えられます。どうやって計算するの?との質問ですが、面倒くさがりの私には計算できません(笑)とても面倒です。
そして最大の問題はATMが壊れている可能性があるという事です。日本では考えれらませんが、アメリカではよくあることです。特に国立公園内では一度壊れると修理が来るまでに時間がかかるのであまり期待しない方がいいのでないでしょうか。

現地で現金が必要になったら?
国立公園内のホテルやロッジなどのフロントでも両替可能の所も一部ですがあります。ただし、とんでもないレートですのでおススメいたしません!
唯一おススメできるのはラスベガスのカジノの両替所です。24時間営業していて、レートも良心的です。小額紙幣も取り扱っています。ATMより安心かもしれません。

まとめ
空港で少しだけ(3~5万)現金を両替し、現地では基本クレジットカードを利用。現金が足りなくなったら、ラスベガスのカジノの両替かATM。

そして残ったUSドルは日本円に再両替せず取っておきましょう。再両替は手数料を再度払う事になるので本当に不経済です。次のアメリカ旅行の足しにもなりますし、USドルは他の国(一部アジアや南米など)の旅行にも利用できる国があります。

いかがでしたでしょうか?
少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
 

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