• トップ
  • コラム
  • まだまだ続くのか?国の機関閉鎖による旅行客への影響

まだまだ続くのか?国の機関閉鎖による旅行客への影響

投稿日時:2019/01/18(金) 12:00

こんにちは。冬で国立公園やグランドサークルのシーズンでないので話題が乏しくコラムが進みません。

と、思っていたら、ここに来て皆さんのご旅行に影響を及ぼすかもしれない話題です。
タイトルを見て、「またか!」と思った方も多いかもしれませんが、またまたアメリカの政府機関が閉鎖をしております。昨年もこの時期でしたよね。
以前は何年かに一度起こっており、それも大体数日で収束しておりました。ただし今回は違った!今回の閉鎖は過去最長になっているのです。

メキシコ国境の壁建設費用が含まれていないことを理由に、トランプ大統領が連邦政府の暫定予算案署名を拒否したことが理由です。

これが何で私たち旅行客へ影響を及ぼすの?と思われるかもしれませんが、政府職員というのは空港職員(保安検査や管制塔)、国立公園などのレンジャー、道路を管轄する部署、などなど、沢山いらっしゃいます。
一部空港などでは入国審査と保管検査(セキュリティチェック)で長蛇の列による、乗り継ぎに間に合わない事や国立公園などでは入り口で長蛇の列ならまだしも、ゲートが閉鎖なんてこともあります。

昨年の12月22日より始まった政府閉鎖ですが、流石に年末年始はある程度はちゃんと営業しておりましたが、今後はどうなるかわかりません
アメリカでは2週間に1度お給料日がやってきます(1週間に1度の所も)。この前のお給料が支払われなかったからと言う理由で仕事に行かない人が続出しています。日本では考えられないことですがアメリカでは当たり前です。

残念ながら上記の理由で飛行機に乗り継げなくても、国立公園に入れなくても誰も保証をしてくれません

どうぞ、皆さんお気をつけてご旅行を続けてください。空港などではよそ見せずぱっぱとし、一秒でも早く入国審査に進み、乗り継ぎのある方はぱっぱと次の保安検査へ急いでください。
国立公園ではどこのゲートが影響があるかなどは公式HPで公表されていますので、事前に必ず確認してください。

これからご旅行される方は心配な事がある場合はどうぞご遠慮なくお問い合わせください!

アンドビヨンドでは、皆さんの旅行が良い旅行となるよう全力でお手伝いさせてさせて頂きます。

 

PAGE TOP