ウェーブ
圧倒的な大自然の造形美
ウエーブは、日本のテレビ番組などでも何度か紹介されたのでご存じの方も多いと思いますが、バーミリオンクリフ国立モニュメントの一部のエリアを指した名称です。。
十数年前にナショナルジオグラフィックの表紙を飾り、その景色は一瞬で一躍有名になりました。バーミリオン(朱色)の砂岩を、風や水が何万年もかけ削り取ってできたその景色はまるで波そのものです。
アリゾナ州とユタ州の境にあり、一番近い街はカナブです。インフォメーションセンターなどもカナブにありますが、ホテルやレストランなどは少ないので約1時間離れたペイジにホテルを構え訪れる方も多いです。ウェーブ以外の観光地も周りには沢山あるのでペイジに滞在するのが無難に思えます。ラスベガスからは4時間位の距離です。
1日限定20名の狭き門です。前日に抽選に行って、当選しないと入れません。かなりリスクのある旅になりますが、もし万が一外れても周りにはザイオン、ブライスキャニオン、ホースシューベンド、アンテロープキャニオン、モニュメントバレー等々、沢山の大自然があるので充分に楽しめます。
私たち日本人は限定モノに弱い!それならばどうしても行きたいと欲望を掻き立てられます。普通の旅行じゃ物足りないっ!って方は挑戦してみるのはいかがでしょうか?
十数年前にナショナルジオグラフィックの表紙を飾り、その景色は一瞬で一躍有名になりました。バーミリオン(朱色)の砂岩を、風や水が何万年もかけ削り取ってできたその景色はまるで波そのものです。
アリゾナ州とユタ州の境にあり、一番近い街はカナブです。インフォメーションセンターなどもカナブにありますが、ホテルやレストランなどは少ないので約1時間離れたペイジにホテルを構え訪れる方も多いです。ウェーブ以外の観光地も周りには沢山あるのでペイジに滞在するのが無難に思えます。ラスベガスからは4時間位の距離です。
1日限定20名の狭き門です。前日に抽選に行って、当選しないと入れません。かなりリスクのある旅になりますが、もし万が一外れても周りにはザイオン、ブライスキャニオン、ホースシューベンド、アンテロープキャニオン、モニュメントバレー等々、沢山の大自然があるので充分に楽しめます。
私たち日本人は限定モノに弱い!それならばどうしても行きたいと欲望を掻き立てられます。普通の旅行じゃ物足りないっ!って方は挑戦してみるのはいかがでしょうか?
一日限定20名の狭き門!
この景色を守るために今では人数制限をかけて管理しています。1日20人。3ヶ月前のオンライン抽選で10人、現地で前日抽選で10人です。
夏場の抽選会には多いと300人位が押し寄せます。冬場でこそ50人強でしょうか。本当に狭き門です。時間までに書類に必要事項を記入し提出します。1グループ1申込書、ずるはできません。緊張感の中、抽選が始まります。ビンゴのボールがくるくる回り、職員が番号を読み上げます。当日の抽選は10名ですので。大きなグループが当たるとあっという間に終わってしまいます。
抽選後は当選者のみ会場に残り、説明を聞きます。渡されるのは地図一枚です。それを頼りに歩くのです。ただし、地図と言ってもちゃんとした道路があるわけではなく、この割れ目にそって歩けとか、遠くに見えるあの峰の右側を目指してとかそんな感じです。私も何度か歩きましたが毎回心配になりながら歩いています(笑)しかも、ウェーブのあの波状の岩場はギリギリまで見えません。最後に崖見たいな所をよじのぼり、その先にあるのです。途中から見て、引き返すなんてできません。その達成感はすさまじいものです。
帰りは来た道を戻りますが、これが一番の難所。一度歩いたはずなのにあれ?と方向を失う方が多いようです。充分にご注意ください。
当たり前ですが、途中はインフォメーションセンターやトイレはどは一切ありません。男性は良いですが女性は覚悟してください。ゴミは持ち帰りです!!また、充分な水の用意をお願いします。夏場は4リットル、冬場でも2リットルは必要です。万が一に備え、充分な装備と少しの食糧もお忘れなく。
さらに詳しい抽選の情報はトップページよりウェーブの特集ページへどうぞ!そちらも合わせてご覧ください。また、他の情報もコラムに随時アップしていきます。お楽しみに!
夏場の抽選会には多いと300人位が押し寄せます。冬場でこそ50人強でしょうか。本当に狭き門です。時間までに書類に必要事項を記入し提出します。1グループ1申込書、ずるはできません。緊張感の中、抽選が始まります。ビンゴのボールがくるくる回り、職員が番号を読み上げます。当日の抽選は10名ですので。大きなグループが当たるとあっという間に終わってしまいます。
抽選後は当選者のみ会場に残り、説明を聞きます。渡されるのは地図一枚です。それを頼りに歩くのです。ただし、地図と言ってもちゃんとした道路があるわけではなく、この割れ目にそって歩けとか、遠くに見えるあの峰の右側を目指してとかそんな感じです。私も何度か歩きましたが毎回心配になりながら歩いています(笑)しかも、ウェーブのあの波状の岩場はギリギリまで見えません。最後に崖見たいな所をよじのぼり、その先にあるのです。途中から見て、引き返すなんてできません。その達成感はすさまじいものです。
帰りは来た道を戻りますが、これが一番の難所。一度歩いたはずなのにあれ?と方向を失う方が多いようです。充分にご注意ください。
当たり前ですが、途中はインフォメーションセンターやトイレはどは一切ありません。男性は良いですが女性は覚悟してください。ゴミは持ち帰りです!!また、充分な水の用意をお願いします。夏場は4リットル、冬場でも2リットルは必要です。万が一に備え、充分な装備と少しの食糧もお忘れなく。
さらに詳しい抽選の情報はトップページよりウェーブの特集ページへどうぞ!そちらも合わせてご覧ください。また、他の情報もコラムに随時アップしていきます。お楽しみに!